教員

ローランド ダグラス

ローランド ダグラス 准教授

ResearchMapサイト : https://researchmap.jp/douglas_roland

個人ウェブサイト : https://sites.google.com/site/dougroland/home

電子メール : [droland@aoni.waseda.jp]

専門分野は計算心理言語学です。実験的手法の違い(目の動きを測定する実験と自己ペース読み時間の実験など)がデータ結果にどのような影響を与えるかといった要素はもちろん、言語理解を難しくする要因や、言語理解者の心理的表現の性質といった認知的要因を研究しています。また、実験に使用する言語と、日常で自然に発生する文脈で使用する言語との違いが、研究結果にどのように影響するかにも関心があります。この研究には、心理言語実験、目の動きを測定する実験から得た結果データ、計算機モデリング、コーパス分析など、さまざまなツールを使用します。言語学者を目指す前は生化学に興味があり、デラウェア大学では化学の学士号を取得し、コロラド大学では興味を持ち始めた言語学にて修士・博士号を取得しました。言語学は分子ではなく言葉を扱いますが、私は言語学は科学的手法を使用して言語処理を解明する点では、化学と非常に近似していると思っています。

学歴

  • 2001年 コロラド大学 Ph.D.(言語学)
  • 1994年 コロラド大学 M.A.(言語学)
  • 1989年 デラウエア大学 B.S.(化学)

現在のCELESEでの担当

役職 : 英語学位プログラムコーディネーター

担当科目 : Academic English, Academic Fundamentals, Academic Study Skills

研究分野・キーワード

心理言語学、計算機モデリング、コーパス分析、第2言語理解

実績

  • Yi, Eunkyung, Jean-Pierre Koenig, and Douglas Roland. (2019). Semantic similarity to high-frequency verbs affects syntactic frame selection. Cognitive Linguistics, 30(3), pages 601-628.
  • 新井学、Roland, D. (2016). 言語理解研究における眼球運動データ及び読み時間データの統計分析. 統計数理. 特集「統計的言語研究の現在」. 統計数理研究所. 64巻2号, 201-231.
  • Heider, Paul, Jeruen Dery, and Douglas Roland. (2014). The processing of it object relative clauses: Evidence against a fine-grained frequency account. Journal of Memory and Language, 75, pages 58-76.
  • Roland, Douglas, Gail Mauner, Carolyn O'Meara, and Hongoak Yun. (2012). Discourse expectations and relative clause processing. Journal of Memory and Language, 66(3), pages 479-508.
  • Roland, Douglas, Hongoak Yun, Jean-Pierre Koenig and Gail Mauner. (2012). Semantic Similarity, Predictability, and Models of Sentence Processing. Cognition, 122(3), pages 267–279.

その他

  • 日本学術振興会科学研究費助成(C)No. 20K00584 Eye movements during reading as a window to non-native speakers’ language comprehension processes. (研究代表者)2020年-2024年