研究分野・テーマは、形式言語学から言語や認知の類型学、土語の文書化まで、かなり広範に及びます。1997年から理工学術院の教員として、特定の自閉症に関連する特徴を持つ、理系学生や研究者がもっとも理解しやすいESPの研究を続けてきました。この研究は、オート(マルチ)リンガリズムの概念に基づいています。オート(マルチ)リンガリズムは、サイバー・リンガ・フランカ(共に私が作り出した言葉)と密接に関連しており、この2つの概念には、言語連鎖の3つのD、すなわち言語多様性、言語格差、言語分割(2002年以降片田が提唱)における世界的な言語格差を解決する手段となることが期待されます。
役職 :
担当科目 :
形式言語学(音韻論、形態論、構文論)、発達性ディスレクシアおよびウィリアムズ症候群における典型的な言語と認知、概念思考の持続可能な開発のための言語、全ての人のための教育、先住民語の文書化。