教員

折田 奈甫

折田 奈甫 准教授

ResearchMapサイト : https://researchmap.jp/naho_orita

電子メール : [orita@waseda.jp]

人間の子どもは、周囲で話されている言語の知識を生まれてからたった数年で獲得します。このような学習を可能にするインプットやメカニズムに関心があります。動詞の意味の学習や、音/文字として現れない省略された言葉の学習について調べることで、人の言語獲得・言語使用に関する認知メカニズムの解明に貢献したいと考えています。人を対象にした実験、データ分析、コーパス解析・構築、計算機モデルを用いたシミュレーションなど、様々なアプローチで研究をしています。

学歴

  • 2015年 メリーランド大学 Ph.D.(言語学)
  • 2009年 神戸松陰女子学院大学 M.A.(英語学)
  • 2003年 大阪女学院大学 A.A.(英語学)

現在のCELESEでの担当

役職 : Academic Lecture Comprehension 科目コーディネーター、TA管理、広報

担当科目 : Academic Lecture Comprehension, Communication Strategies, Academic Reading

研究分野・キーワード

心理言語学、言語獲得

実績

  • Orita, Vornov, and Feldman (2021). "Informativity, topicality, and speech cost: Comparing models of speakers’ choices of referring expressions." In Discourse Processes.
  • Orita, Ono, Feldman, and Lidz (2021). "Japanese children’s knowledge of the locality of zibun and kare." In Language Acquisition: A Journal of Developmental Linguistics.
  • Orita (2022予定). "Computational modeling." Key Concepts of Experimental Pragmatics. (ed.) Miyamoto, Koizumi, Ono, Sauerland, and Yatsushiro.
  • Orita, Suzuki, and Matsubayashi (2020). "The input to verb learning in Japanese: picture books for syntactic bootstrapping." In Proceedings of 44th Boston University Conference on Language Development.

その他

  • 日本学術振興会 基盤研究(C)『人工言語を用いた項省略の研究』研究代表者. 2020-2023.
  • 日本学術振興会 若手研究『項省略を考慮した日本語の統語的ブートストラッピング』研究代表者. 2018-2019.
  • 日本学術振興会 スタート支援『母語獲得におけるわかりやすい学習事例の解明』研究代表者. 2016-2017.