CELESEの必修科目(Academic Lecture Comprehension、Communication Strategies、Academic Reading、Concept Building and Discussion)の受講生は、それぞれの時間割内で適切なレベルのクラスに分けられます。このページでは、クラス分けについての情報とポリシーについて説明します。
英語レベルによるクラス分けは、以下のような理由から、学生と教員の両方にとって有益です。
クラスのレベルによっては、各授業および科目全体の進行状況が異なる場合があります。しかし、CELESEの提供する全ての科目は、成績評価のシステムが一貫しています。つまり、すべての受講生は、どのレベルのクラスにいるかに関係なく、同じ基準に基づいて採点されます。したがって、あるクラスではほぼすべての受講生がA+を取得し、別のクラスではほぼすべての受講生がCやFとなる場合もあり得ます。
受講生が、各自の英語レベルに適したクラスに振り分けられることは重要です。CELESE は、TOEIC IP のテスト結果をクラス分けの目的で使用します(テストの詳細については、TOEIC ポリシーページ を参照してください)。 TOEIC IP受験の履歴がない受講生は、科目に登録したすべての受講生の TOEIC IP 平均スコアをもとにクラス分けされます。
受講生が正当な理由なくクラス分けテストを受験しなかった場合(詳細については「テスト欠席の取り扱い」を参照してください)、その欠席は各学部に報告されます。
TOEIC IP テストで非常に高いスコア(例:900点以上など)を達成した受講生は、通常割り当てられている Communication Strategies (1年次) または Concept Building and Discussion (2年次) のクラスにおいて、上級クラスに切り替えることができます。上級クラスは、英語能力の高い受講生のさまざまな英語学習ニーズに合わせた内容になります。授業はより速いペースで進行し、通常のクラスでは取り上げないコミュニケーションスキルとトピックを中心に学習します。ただし、上級クラスの受講生であっても、すべてのクラスで使用されている成績評価基準を参照し、評価を受けます。
クラスの定員によって、クラス分け基準スコアが年によって若干異なる場合があります。対象となる受講生には、年次の初めに電子メールで連絡し、上級クラスへの切り替え方法について詳しく説明します。切り替えを選択すると、春学期・秋学期の両方で登録が変更され、元のクラスに戻すことはできません。
いいえ。クラス分けは1年間同じです。
いいえ。CELESEの提供する全ての科目は、成績評価のシステムが一貫しています。つまり、すべての受講生は、どのレベルのクラスにいるかに関係なく、同じ基準に基づいて採点されます。
必ずしもそうではありません。最終的な成績は、定められた科目基準に従って決定されます。受講生は、基準を慎重に確認し、達成できる最高の成績をとるために基準を満たす努力をしてください。
回答は前の質問と同じです。必ずしもそうではありません。最終成績は、定められた評価基準に従って決定されます。受講生は、基準を慎重に確認し、達成できる最高の成績をとるために基準を満たす努力をしてください。
TOEIC IP は、クラス分けのために全国の教育機関で広く利用されています。CELESEはTOEIC IP の試験結果をクラス分けに使用することは妥当であると考えます。
この手順は理想的ではありませんが、クラス分けのミスマッチを最小限に抑えるため、TOEIC IP スコアのない学生に対しては平均値を使用しています。